仕事が早い人は「見えないところ」で何をしているのか
エレベーターの「行き先階」ボタンと
ドアの「閉」ボタン。
どちらを先に押せば、
最速で行き先階に行けるでしょうか?
答えは「閉」ボタンです。
【仕事が早い人は「見えないところ」で何をしているのか】
こういった本を読みました。
その本では
「すべては段取りで決まる」と書かれており
段取りを下記のステップに分けていました。
①仕事のゴールを決める
②仕事のゴールまでをいくつかの作業に分解する
③作業ごとの時間を見積もる
④一番時間のかかる作業を見極める
⑤作業の依存関係を見極める
⑥作業の段取りを決める
何でもそうですよね。
大切なのは「段取り」です。
同じ課題に取り組んでみて、
「失敗はしょうがなかったね」と言う人もいれば
問題点を事前に回避して、
実は成功している人もいます。
「この状況じゃ、しょうがないよね」と
責任は自分にないような振る舞いを見せて
同情をもらう人より
事前に起こりうることを想定して
成功する人になりたいと思いました。
私は、悩んだときには本屋に行きます。
そこで、先人の知恵を借り
解決策を模索して
上手く解決に結びつけたときに
成長していると感じるからです。
この本は、他にも様々な時短の方法や
仕事の進め方が書いてあり、参考になります。
こういった内容は、小手先の技術になりそうですが
仕事の本質についても考えて
双方をミックスすることが重要かと考えています。
とりとめのない内容ですが、
今後は読了した本の感想についても
述べて行きたいと考えています。